いざ出発
松浦鉄道
佐世保駅発伊万里行きの松浦鉄道で日本最西端の駅、「たびら平戸口」へ向かいました。
平戸口駅から平戸城に向かいました。
平戸城
平戸城天守閣からの景色です。右手に見えるのは「見奏櫓」です。
九十九島
九十九島リラクルーズからの景色です。
九十九島遊覧船「パールクィーン」が近くを通りました。
佐世保バーガーです。佐世保バーガーとは1950年頃、米海軍佐世保基地でのレシピを元に作られ、その後独自の佐世保流「佐世保バーガー」に進化して現在市内には25店舗以上の佐世保バーガーショップがあります。
佐世保駅からJR快速「シーサイドライナー」に乗って諫早駅へ向かいました。
島原鉄道
島原鉄道に乗りました。島原鉄道は、諫早駅から島原市の島原港までの43.2キロメートルを結ぶ単線列車です。
大三東駅は、有明海に面している下りホームが「日本一海に近い駅」と紹介されることも。2015年度に町おこしプロジェクトとして「しあわせの黄色い列車王国」を立ち上げ、黄色いハンカチを掲げる企画が好評を得たため、2017年に「幸せ祈願スポット」が設置され、現在に至っています。
島原駅
島原城
島原城に着きました。島原城は、
具雑煮
「姫松屋」にて島原名物「具雑煮」をいただきました。具雑煮は1637年の島原の乱の時、一揆軍の総大将 天草四郎がたくさんの信徒たちと籠城した際、農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊き、栄養を取りながら約3か月も戦えたと言われています。料理自体は極めて単純なものですが、出汁は鰹・イリコ・鶏肉・昆布などが使われ、具はお餅をはじめ、山芋・ゴボウ・れんこん・白菜・しいたけ・鶏肉、十数種類が用いられています。
鯉が泳ぐ町
島原は、古くから「水の都」と言われていますが、特に湧き水が豊富で、地面を50センチも掘ると、湧き出るほどです。また、観光に活かそうという趣旨のもと、清流に錦鯉を放流しています。