姫路城
姫路城・・・シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれている。標高45.6メートルの姫山に位置し国宝5城(犬山城・松本城・彦根城・松江城)の中でも最大規模の天守を持つお城。築城以来、大きな戦災を受けず、大天守、小天守、櫓などおおよそ100棟近くの建築物が現存していることから「不戦・不滅の城」と呼ばれている。近世城郭の比類なき最高傑作として1993年には世界遺産にも登録されました。
るな
よっ!!姫路城!!
菱の門
菱の門・・・櫓門と呼ばれる型式の二の丸の入り口を固めた門で、両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋にあることからこの名前がついています。門全体に安土桃山時代の様式を残しており、城内で最も大きな門です。
油壁
油壁・・・「ほの門」をくぐった先にあり、山土に豆砂利を加え、もち米の研ぎ汁や粥などで練り合わせた土を仮枠の中で叩き締めて築いたとされる。
大天守
大天守・・・天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっており、最上階の大棟両端には阿吽一対の大鯱瓦を飾っています。
備前門
備前門・・・江戸時代の正式名称は東入口門。築城当初、池田家が城主だった時代には備前丸に城主の本丸御殿があったことから備前丸防備の要として機能した門。
るな
お城好きの人は、絶対に行ってみたいお城やね!!