東武鉄道 浅草駅発鬼怒川温泉駅行き特急きぬに乗車
鬼怒川温泉駅到着後鬼怒川渓谷を散策
鬼怒川温泉・・・栃木県日光市の鬼怒川上流域にある雄大な渓谷美に彩られた関東有数の温泉街。かつては熱海や箱根と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれ現在でも年間200万人以上の観光客で賑わっている。
平家の里
平家の里・・・日光市湯西川にある市立の観光文化施設。平家の落人伝説が残り、独特の風習を継承する湯西川地区の生活の一端を伝える施設。2016年から日本夜景遺産認定のかまくら祭りのメイン会場となる。
野岩鉄道 湯西川温泉駅から東武日光駅へ向かうため乗車
東武日光駅到着後日光東照宮へ向かう
日光東照宮
日光東照宮・・・江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在。また久能山東照宮・上野東照宮と共に三大東照宮の一つに数えられる。
五重塔
五重塔・・・1650年若狭国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納された。
神厩舎(かみきゅうしゃ)
神厩舎・・・「見ざる言わざる聞かざる」で有名な三猿も外観は猿の彫刻がずらり。神に仕えるご神馬をつなぐ厩(うまや)で、古くから猿が馬を守るとされていることから長押(なげし)上には猿を描いた8面の彫刻があり人間の一生が風刺されている。
陽明門
陽明門・・・日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられる。いつまでも見ていて見飽きないところから「日暮の門」と呼ばれ故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など500以上の彫刻が施されている。
眠り猫(国宝)
眠り猫・花に囲まれ花に囲まれ日の光を浴び、うたた寝をしているところから「日光」に因んで彫られたと言われている。
唐門(国宝)
唐門・・・陽明門の先にあり拝殿の前に立つ。全体が胡粉(こふん)で白く塗られ、細かい彫刻が施され、門の両脇には唐木の寄木細工で昇り龍と降り龍が描かれている。
日光山輪王寺
日光山輪王寺・・・お堂や塔、15の支院全体の総称で「日光の社寺」として世界遺産に登録されている。