JR奥羽本線 山形駅発米沢駅行きでかみのやま温泉駅へ向かう
かみのやま温泉駅到着後徒歩で上山城へ向かう
上山城
最上氏の最南端の城塞であり、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。最上家改易の後は歴代藩主の居住となりましたが、城下町まで諸施設が整ったのは土岐氏の治政下で、月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭は「羽州の名城」として広く知れ渡りました。しかし、１６９２年（元禄５年）土岐氏の転封と共に、幕府により取り壊され、現在は堀跡の一部が当時の名残をとどめています。現在の上山城は、映像など多彩な展示方法を取り入れた郷土資料館になっています。
山形の純米酒三種（純米銀嶺月山・純米清泉川・純米東光）を呑む
かみのやま温泉駅から山形鉄道に乗車するため赤湯駅へ向かう
赤湯駅にて山形新幹線E3系「つばさ」停車中
E3系は山形新幹線400系と同様に、新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ「新在直通運転」の第2号として1997年の秋田新幹線開業に合わせて登場しました。在来線区間を走行するため、一般の新幹線よりも一回り小形に作られており、収納式のステップが設けられています。また新幹線区間ではE2系「やまびこ」と併結して走行し、最高速度は275㎞/ｈの高速運転が可能です。
山形鉄道フラワー長井線 赤湯駅から長井駅へ向かう
山形鉄道フラワー長井線・・・山形県の南部置賜（おきたま）地方：山形県南陽市の赤湯駅から西置賜郡白鷹町の荒砥駅を結ぶローカル線。全長３０.５キロメートル。運用車両はYR-880形。名称「フラワー長井線」は沿線に花の名所が多いことからきている。
長井駅
２０２１年、長井市役所の新しい本庁舎と長井駅が一体となり、南北におよそ１７０メートルの細長い造りで、自治体の庁舎と鉄道の駅舎が一体となるのは全国初。長井市の表玄関の役割を果たし、駅前にはタクシー、市営バスのバス停のほかレンタサイクルもあり、交通の拠点となっています。
長井駅から徒歩で新来軒の馬肉チャーシューが味わえるラーメンを食べる
長井駅からラッピング車両「南陽市の桜」号で赤湯駅へ向かう
フラワー長井線沿線の４地域の花「長井市のあやめ」「南陽市の桜」「白鷹町の紅花」「川西町のダリア」をモチーフにした車両を運行。
