三陸鉄道・JR宮古駅から道の駅みやこ(シートピアなあど)へ向かう
宮古駅・・・全国的に有名な「浄土ヶ浜」の最寄りの駅であり「三陸観光の玄関口」です。駅舎は2019年3月23日に運営移管し、旧JR宮古駅は三陸鉄道の管理となり、三陸鉄道とJR東日本が統合された共同形となった。
宮古市魚市場食堂で市場丼(宮古トラウトサーモン、イクラ、ホタテ)を食べる
宮古市魚市場に併設された食堂。魚市場にあがった魚を、新鮮な状態で提供してくれます。ここの食堂は魚食普及の一環で運営しているため、メニューの安価さも嬉しいポイントです。
浄土ヶ浜
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する宮古の代表的な景勝地。鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストは一見の価値あり。浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681~1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。
青の洞窟(さっぱ船遊覧)
陸中海岸の「青の洞窟」と異名をとる八戸穴は、青森県八戸市まで続いているという伝説から名付けられました。昔、この穴に入っていった犬が、数年後八戸市で見つかった為、この穴は八戸まで続いているということになり、八戸穴と呼ばれるようになったとか。実際の穴の内部は8メートルほどで行き止まりです。入口は半分海に浸かっているため、小舟でないと侵入できません。穴の入口から差し込む太陽光に透明な海水が美しく青く輝くことから、近年、陸中の青の洞窟とも呼ばれるようになりました。
浄土ヶ浜レストハウスで水野醤油店「酢の素」を購入
岩手県陸前高田市出身のプロ野球選手・佐々木朗希投手が「恋しくなった食べ物は?」の質問に「酢の素」と答えたことから話題に。料理に使う時は4倍に薄めて使用しますが、地元ではお刺身に醤油の代わりとして使う方もいるそうです。
パティスリー・レ・ド・シェーブル&やきとり わたなべ
宮古駅前にある「パティスリー・レ・ド・シェーブル」は自社の牧場でとれたヤギミルクを使った洋菓子屋さん。「やきとり わたなべ」は30年以上も地元に人気のお店。
三陸鉄道リアス線・宮古駅から鵜住居駅(うのすまいえき)へ向かう
三陸鉄道リアス線・・・岩手県大船渡市の盛駅と同県久慈市の久慈駅を路線距離163,0キロメートルの鉄道。リアス線の建設時の歴史的経緯により、盛駅~釜石駅間(南リアス線)、釜石駅~宮古駅間(リアス線)、宮古駅~久慈駅間(北リアス線)に分けられる。盛駅~久慈駅間を1路線と見なした場合、日本の第3セクター鉄道では最長距離の路線となる。