乗り鉄&城

北越急行 ほくほく線「ゆめぞら」&越後十日町名物へぎそば&富山城

北越急行ほくほく線

六日町駅(新潟県南魚沼市)から犀潟駅(さいがた・同県上越市)を路線距離59.5キロメートルで結ぶの鉄道路線。六日町駅から越後湯沢駅までJR上越線、犀潟駅から直江津駅まではJR信越本線に列車が乗り入れ、一体化した運行を行っています。越後湯沢駅では上越新幹線、直江津駅ではえちごトキめき鉄道線、十日町駅ではJR飯山線と乗り換えも可能であり、各方面のアクセスにも優れています。HK100形は線内の普通列車として開業時より運用される車両。全車が新潟鐵工所および同社の事業を引き継いだ新潟トランシスで製造されています。

直江津駅にて

大半の列車が信越本線の直江津駅と上越線の越後湯沢駅に乗り入れています。

十日町駅にて

十日町駅はほくほく線内で唯一、北越鉄道の社員が駅業務を行う、駅員が配置されている駅です。ほくほく線内の無人駅の管理や、列車内での忘れ物を受け付けたりしています。

十日町名物「へぎそば」を「越後十日町 小嶋屋 本店」で食べる

雪国の清冷な水と厳選されたそば粉、そして海藻をつなぎとした独特の蕎麦製法。伝承の製法と職人のこだわりが、歯ごたえ、のどごしに磨きがかか絶品です。冷たいへぎそばは高知県、鹿児島県産の鰹節と北海道産の利尻昆布で作る旨味の効いた出汁つゆにへぎそばが相性抜群!

犀潟駅にて「ゆめぞら号」停車中

ゆめぞら号・・・日本初のシアタートレイン。トンネルに入ると突然電車の天井が巨大スクリーンに変わり、コンピューターグラフィックで作られた映像は臨場感たっぷりです。上映トンネルは全部で5ヶ所。毎週日曜日に運行しています。

「廻る富山湾すし玉富山駅店」で白エビを食べる

「富山湾の宝石」と呼ばれる白エビは、体長7センチほどの薄いピンクの小エビ。きらきら光る白エビはねっとりとろける食感です。

富山城

1543年(天文12年)、畠山氏の守護代であった神保長職(じんぼながもと)が築いたと伝わります。1560年(永禄3年)、長職は長尾景虎(後の上杉謙信)に城を追われ、その後は上杉氏、神保氏、一向一揆などの間で争奪戦が繰り広げられた。天正年間には織田信長が家臣の佐々成政(さっさなりまさ)に富山城を与えています。1582年(天正10年)の本能寺の変後、成政は羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)と対立の末降伏し、城は破却された。ここを自らの隠居城として改めて整備したのは、加賀藩初代藩主の前田利長。本丸や西の丸など中心部の構造は、豊臣秀吉の聚楽亭(じゅらくてい)を参考にしたとも言われています。なお天守は、幕府の築城許可書には記載されていますが実際は築かれませんでした。加賀藩三代・利常は1639年(寛永16年)、次男の利次に10万石を与えて分藩しました。当初は婦負郡百塚(ねんぐんひゃくづか・現富山市百塚)に新城を築く計画でしたが、本藩と所轄の入れ替えを行った上で富山城を居城とした富山藩が成立し、幕末まで続きました。

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時間があれば乗りたい鉄道に乗ります。着いた先にお城があればめぐります。「鉄印帳」「御城印帳」は必携です。 “ミニチュアシュナウザー”を飼う愛犬家でもあります。世界遺産検定1級を取得しています。 ~ If I have time, I will take the train I want to ride. If there is a castle in the place where I arrived, I will go around. The " Railway Stamp Book" and " Castle Stamp Book" are must! And I am a dog lover , too. I have a lovely miniature schnauzer.