土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線
日本最後のローカル新線として平成14年7月1日に開通。高知県東部の後免駅(南国市)と奈半利駅(奈半利町)を土佐湾沿いに42.7㎞全21駅で結ぶ鉄道。
和食と書いて「わじき」駅
安芸駅
高知県東海岸の中心都市・安芸市の玄関口。駅構内には、高知県東部の新鮮な魚介類、野菜、お弁当、地酒など美味が大集合した「安芸駅ぢばさん市場」があります。
オープンデッキ型観光列車しんたろう・やたろう号
9640形(くろしおがた)気動車には特徴があります。全11両が「特別仕様車」「通常仕様車」「お座敷対応車」に分かれています。中でも特筆すべきは「特別仕様車」で、下記の車両は2002年(平成14年)に2両製造されたもので、他の車両と異なり、鯨のように丸みを帯びた前頭部が目を引きます。そして車両側面の海側が、客室と分離された、まるで船のような「オープンデッキ」となっています。オープンデッキ部分に側窓はなく、自然の風を感じながら太平洋の景観を楽しめます。普通列車なので、追加料金や予約は不要。