JR福知山駅&京都丹後鉄道(丹鉄)&福知山城
JR西日本・京都丹後鉄道 福知山駅
京都府福知山市にあるJR西日本・京都丹後鉄道の駅。開業時から長らく地上駅だったが、2005年(平成17年)11月にJR西日本が、2009年(平成21年)2月に北近畿タンゴ鉄道(現京都丹後鉄道)が高架化されるとともに駅舎も拡張され、1階の専門店街は「ビエラ福知山」として営業しています。JR福知山線で唯一京都府に位置する駅でもある。
京都丹後鉄道
平成27年4月1日から「北近畿タンゴ鉄道(KTR)」から「京都丹後鉄道」に生まれ変わりました。「京都丹後鉄道」は「北近畿タンゴ鉄道」の運行部分を引き継ぎ、WILLER TRAINS株式会社が運行する、京都府北部の丹波、兵庫県北東部の但馬地域を走る鉄道。「宮舞線(宮津~西舞鶴)」「宮豊線(宮津ー豊岡)」「宮福線(宮津ー福知山)」の全長114キロメートル。
KTR300形
2019年春に新型車両として走り始めた気動車。同車両を重点的に投入している宮福線の沿線にある風光明媚な町、福知山市大江町には、「大江山酒呑童子伝説」が伝わり、鬼の町として有名。蔦赤と千歳緑の2色ある車両は、赤鬼や青鬼を意識して彩色されています。
福知山城
1579年(天正7年)丹波平定を終えた明智光秀が福知山支配の居城として造営。3層4階の大天守と2層2階の小天守からなる、複合連結式望楼型の天守が築かれた。「本能寺の変」により光秀による統治は3年ほどで幕を閉じたが、その後も城主を変えて城は存続。しかし1873年(明治6年)に廃城となり破却され、現在の城は絵図に基づき外観復原されたものとなる。光秀が築城した城の中で天守閣があるのは唯一ここだけ。
豊磐(とよいわいのい)の井
天守閣に東側にある井戸は、直径2.5メートル、深さ50メートルを数えるなど、城郭内部の井戸としては日本有数の深さを誇ります。
石垣
天守台から本丸にかけての石垣は野面積という積み方で、400年以上の歳月を耐えてきたものです。また多くの五輪塔などの石造物が転用石として使われているのも特徴です。
銅門番所
二ノ丸の登城口にあった銅門番所は、大正年間に天守台に移築され、天守閣の再建に伴い再び本丸跡に移転されました。城の歴史を語る貴重な建物。
福知山鉄道館フクレル内ミュージアムショップ
モルトボーノ・ピッコロ
福知山市字堀下高田にあり、通りから入った住宅などが立ち並ぶ、マンションの一角にあります。駐車場はお店の前に3台ほど、マンションの駐車場に2台あるようです。