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京都丹後鉄道 特急「丹後の海」&丹後くろまつ号&日本三景・天橋立

天橋立駅

日本三景の一つに数えられ、全国的に有名な観光地、天橋立への鉄道の玄関口であり、丹後の観光拠点駅。駅に着いたら白砂青松をデザインコンセプトとして、平成27年5月22日にリニューアル。単式、島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。京都丹後鉄道線内に15駅存在する有人駅の一つで、直営駅です。

天橋立駅にて特急「丹後の海」停車中

特急「丹後の海」は京都ー丹後を走る特急列車。「走る京都の海」としてタンゴ・ディスカバリー車両をリニューアルした車両。丹後の美しい海を想起するような、「海の京都」をイメージした車両を導入したいという願いから誕生しました。車体色を藍色メタリックで塗装され、ゴールドのロゴやシンボルマークがさらにプレミアムな雰囲気を際立たせています。メタリックボディには光が反射し、まさに海面が太陽を反射してキラキラ揺らめいているようなイメージの列車です。

廻旋橋

船が通るたびに90度旋回する珍しい橋で、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋。大正12年に手動でまわる廻旋橋が出来ましたが、橋の下を通る大型船舶が多くなり、昭和35年5月から電動式になりました。多いときは50回ほど廻り、絶好の撮影スポットになっています。

松並木と白い砂「白砂青松(はくさせいしょう)」

6700本に及ぶ青い松並木と白砂「白砂青松」が約3.6キロメートル続く美しい場所で金閣寺を建てた足利義満は6度もこの地を訪れ、文珠山から天橋立を眺めて「宇宙の玄妙」と讃え大絶賛したと伝わります。

特別名勝の碑

日本の文化財保護法により、庭園、橋梁、渓谷、海浜、山岳その他、日本にとって芸術上また鑑賞上価値の高い物を、国が「名勝」として指定しています。

定期観光船「一の宮桟橋」乗り場

天橋立の南端「文殊」と北端「府中」の間は、天橋立と並行して定期観光船が運航しています。観光船は丹後海陸交通が運航しており、約30分間隔で文殊地区「天橋立桟橋」と府中地区「一の宮桟橋」の間を片道12分で行き来をします。

天橋立ケーブルカー・リフト「府中駅」

ケーブルカーの乗り場は中央で約4分、リフトの乗り場は左側で約6分で山頂の傘松駅に到着。

天橋立 傘松公園

天橋立の北側山頂にあり、ここからの眺めは龍が天に昇っていくように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。また、空と海が逆さに見える、名物「股のぞき」の地としても有名。

転落事故後、再発防止策として注意喚起看板を設置

天橋立神社

橋立大明神本社 正面は豊受大神、向かって左は大川大明神、右は八大龍王(海神)である。文殊信仰が流行した平安末期から鎌倉時代にかけて、文殊堂境内鎮守として祀られたのもと言われている。

智恩寺 文殊堂

「3人寄れば文殊の知恵」でよく知られる智恩寺は、知恵を授ける菩提として、学業成就を願う人々が全国より参拝に訪れます。知恩寺は臨済宗妙心寺派の寺院で「九世戸の文殊」、「知恵の文殊」と呼ばれています。

天橋立駅にて丹後くろまつ号が停車中

予約制・レストラン列車。福知山にゆかりのある明智光秀をテーマにした「見た目も楽しい」モーニングコース・地元食材のフレンチの「ランチコース」・3種のシュークリームにフルーツやジャムなどの自由なトッピングができる「スイーツコース」(季節でフルーツが替わる)など丹後の風光明媚な景色と地元食材の魅力を楽しむ全3コースが提供されています。

KTR302形と元JR東海キハ85系(KTR8500形)

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時間があれば乗りたい鉄道に乗ります。着いた先にお城があればめぐります。「鉄印帳」「御城印帳」は必携です。 “ミニチュアシュナウザー”を飼う愛犬家でもあります。世界遺産検定1級を取得しています。 ~ If I have time, I will take the train I want to ride. If there is a castle in the place where I arrived, I will go around. The " Railway Stamp Book" and " Castle Stamp Book" are must! And I am a dog lover , too. I have a lovely miniature schnauzer.