若桜鉄道
鳥取県八頭町から若桜町を結ぶ営業距離19.2キロメートルの鉄道路線。若桜駅は昭和5年に木材をはじめとする貨物や旅客輸送を目的として開通した旧鉄道省若桜線の終着駅。本屋は木造平屋建てで令和2年にレトロな良さを活かしつつリニューアルされ、駅ナカ店舗「わかさカフェ」がオープンした。
若桜号
若桜谷は四季折々の美しい景観に恵まれた日本の原風景を持った沿線です。一年を通じていつも自然・紀行・風土と調和し、溶け合うような、上品で美しいブリティッシュグリーン(若桜グリーン)の車両です。若桜グリーンは優しく、美しく、落ち着いた上品さを持った色です。
八頭号
紅葉と果実、八頭町の美しい秋を表現した車両です。一年を通じていつも自然・紀行・風土と調和しながら視認性の高い上品で美しいロイヤルレッド(八頭レッド)としました。八頭レッドは元気さ・明るさ・楽しさ・カワイさそして、伝統的な寺社に使う赤、魔除け厄除けの色です。
徳丸駅
沿線住民の要望により、平成14年3月に開業した駅。徒歩7分の場所には、梨狩り、リンゴ狩りなどが楽しめる「はっとうフルーツ観光園があります。
隼ラッピング列車
日本初!鉄道車両に大型バイクのラッピング。若桜鉄道隼駅は大型バイク「隼」と同名であることからライダーの聖地とされ、毎年8月に開催される「隼駅まつり」には北海道から沖縄まで全国から2000台もの大型バイクが集結するそうです。ライダーたちの熱い思いに応えようと2016年3月にメーカー・鉄道・地元の心意気がラッピング列車となったのです。