JR別府駅
大分県別府市駅前街にあるJR九日豊本線の駅。別府温泉として全国的に知られる別府市の代表駅で全列車が停車する。特急「ゆふ」、「ゆふいんの森」、「九州横断特急」が当駅始発・終着で運転されています。


JR九州 D&S列車「ゆふいんの森」
「列車に乗った時からゆふいん」をテーマにつくられた「ゆふいんの森」は、実は”ゆふいんの森 一世”と、”ゆふいんの森 三世”の2編成が存在しています。九州初のD&S(デザイン&ストーリー)列車”ゆふいんの森 一世”は1989年生まれ。メタリックグリーンのヨーロピアンスタイルの外観は、まるで海がに来たかのような空気感が漂います。ハイデッカー構造という、床が通常よりも高い作りになっており、由布院に向かうまでの景色を存分に楽しむためのこだわりが詰まっています。1999年から仲間に加わった”ゆふいんの森 三世”は、よりスタイリッシュで洗練されたデザインに。一世と同じく、天地に広がる窓から景色が楽しめます。車内の木の質感と、深緑を色調とする座席で、レトロで高級感ある雰囲気が漂います。
別府駅14時43分発~博多駅18時10分着「ゆふいんの森4号 一世」












座席・・・ヨーロッパの高級リゾートを意識したシックで落ち着いた車内






ビュッフェ・・・今では国内の列車でも貴重な存在。スイーツや地ビール、お土産まで沿線の逸品を多種多彩に品揃え。




サロン・・・大きな窓から景色がダイナミックに流れるので記念撮影にベスト






前方展望(1号車・4号車)・・・最前部は迫力ある車窓を、最後尾は流れ行く景色をのんびりと楽しむことが出来る。通常の普通指定席料金で利用可能です。
























由布院駅15時56分着




由布院駅
大分県出身の建築家・磯崎新氏の設計により建てられた、礼拝堂をイメージさせる黒で統一されたシックな木造駅舎。

