根室本線・帯広駅
帯広市の代表駅。1996年の高架化以降、駅周辺は商業施設やホテルが集まる中心市街地として発展しました。十勝地方の玄関口として、豚丼やスイーツなどのグルメ、広大な自然(ガーデン街道や牧場)へのアクセス拠点。特急「とかち」の始発・終着駅となっており、特急「おおぞら」を含めた全ての旅客列車が停止する。
十勝バス 帯広駅発競馬場前下車
帯広(ばんえい十勝)競馬場
ばんえい競走とは、競走馬がそりをひきながら力や速さなどを競う競馬の競走で、「曳き馬」と呼ばれることもあります。現在、日本国内の公営競技(地方競馬)としては北海道帯広市が主催する「ばんえい競馬」のみが行われており、世界的にみても唯一となる形態の競馬です。レースはほぼ通年で土・日・月曜日に開催されています。
競馬場内食堂(キッチンばんえい)
ばんえい競走
一般的な平地競走で使用されているサラブレッド系種などの「軽種馬」や北海道和種の「どさんこ」は使われず、古くから主に農耕馬などとして利用されてきた体重約800~1200キログラム前後の「ばんえい馬(重種馬。「ばん馬」とも言う)」が、騎手と重量物を積載した鉄製のそりを曳き、2箇所の障害(台形状の小さな山)が設置された直線200メートルのセパレートコースで速さ、および持久力や騎手のテクニックを競う。
